過去ログ - 一夏「織斑一夏と申します。」クラス女子全員「・・・・・・・・はぃ?」
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73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/10(水) 23:39:05.76 ID:qjYu1URt0
翌日―――

真耶「今日はなんと!転校生を紹介します!」
ザワザワ
一夏「ん?(どう見ても・・・いや、まさか・・・な・・・)」

シャル「シャルル・デュノアです、フランスから来ました、皆さんよろしくお願いします!」
オ、オトコ?
シャル「はい!此方に僕と同じ境遇の方が居ると聞いて本国より転入を―――」

皆「キャーーーーー!!」

千冬「騒ぐな!静かにしろ!」
シーーーーーン
千冬「今日は2組と合同でIS実習を行う、各人はすぐ着替えて第2グラウンドに集合、それから織斑!」

一夏「はい?」

千冬「デュノアの面倒を見てやれ、同じ男子同士だ・・・解散!!」

シャル「君が織斑君?初めまして僕は――」

一夏「あぁいいから、とにかく移動が先だ、女子が着替え始めるから」

廊下−
一夏「俺達は、アリーナの更衣室で着替えるんだ、実習の度にこの移動だから早めに慣れてくれよな」

シャル「う、うん・・・」

「あぁっ!噂の転校生発見!!」「しかも織斑君と一緒!!」「聞いた?こっちよ!」「ものども出会えx2」
「見て見て、2人で手を繋いでるー」「織斑君の黒髪もいいけど金髪もいいわねー」


圧倒されるシャルをを見て一夏は溜息をこぼす


一夏「しかたないな・・・シャルル―でいいんだよな?」

シャル「えっ?あ、うん」

一夏「驚くと思うけどついて来いよ?」

シャル「うん?」

そう言って一夏は自分の髪を束ねていたヘアゴムを解き、軽く髪を整える
その優雅にも見える動作にシャルを含めそこに居るすべての女子が見惚れていると
一夏は前方の集団に向かって歩を進める

一夏「申し訳ありませんが、次は実習なので急いでいるのです・・・」


どう聞いても綺麗な女性の声が辺りに響く


「えっ!?あっ//その////」

一夏「通していただけるかしら?」ニコッ

モブ達「あっ///ど、どうぞ//////」

一夏「シャルルさん、行きましょうか?」

シャル「えぇっ////あっ!う、うん・・・・//」

一夏「では、失礼を」ニコッ

モブ達「/////////」


野次馬達は余りにも優雅で美しい姿を目にし追いかける事も忘れ立ち尽くしてしまった



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