過去ログ - 上条「異常だよ。この街は」
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142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/10/24(木) 15:24:12.01 ID:aPEj4/Cg0









「アハハハハハハハハハハハ八ハハァァァァァァァア゛ア゛ア゛ァァア゛ァァァァァァァ!!」

怒りに染まった表情のまま絶叫する。その場をキリキリと震えさせる。
肉と肉が重なり合う度、血が噴き出し飛沫が宙を舞う。紅色の水玉が夜の闇を映し出す。
そして地に落ち、壁や地面を穢らわしく塗りつぶす。
その血はやがて少年達にも降り注ぐ。

鉄の塊で土を叩いたかのような重低音と、沼地の泥のような水の混じった音。
二つの音が混ざり合い、この場を振動させる。その音が不規則なリズムで繰り返される。
全身の力を込めた打撃を上条は何度も打ち放つ。もはや何回目なのかわからない。
何度も何度も唸り声を放ちながら相手の顔面を殴打する。

「アハッ、アハハッハアハハッハハハハ、ア゛ハハハハハハァァァァハハハハハ!!!!」

「アヒャヒャッ、ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャッァ、アアアアアアアアアアアアアア゛ァァア゛ハアハ゛ア゛アァァァァァハァッ!!!!」

「ア゛アアああああああああァァァァああッァァぁァアァアああ!!!!」

上条によって少年の顔は見るに耐えないものに成っている。抵抗もなく、
小刻みに体を震わせ、ヒューヒューと小さく呼吸している。下半身には血とは異なる別の液体が
染み出ている。

「アハハハハハハハははっはハハハハあああああああああああぁぁァァァァァァァァァァァ、ああぁぁァっァ???!!!」

ぐったりとしている少年の髪を乱雑に引き上げ、困惑の色を見せながら上条は力任せに頭をぶつける。
点々と血の雫が上条の額に付着し、それらは顔をゆっくりと線を描くように滴っていく。

少年は真っ赤に染まった頭を力なく地に落とす。

腐乱死体のように強烈な匂いを発生させ、あまりにも衝撃的な容貌に成っている。
ハイエナが食い散らかした後のように粗雑で乱れている状態。ピンク色でプルプルした真肉が
右頬の辺り一面に露出しており、その中の純白が存在感を十分に醸し出している。














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