46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/09(火) 23:27:06.85 ID:9ALPomJq0
「い、いや。なんでもないです」
「そうか。じゃもう学校に行ったほうがいいんじゃないか?
私は事件については何も喋れないし、ここにいても手がかりはつかめないぞ
それに学校サボるのは教師として見逃せないしな」
「……そうですね」
上条は低い声で返答し、アンチスキルに背中を向け歩き出す。
「もし、良かったらジャッジメントに入りな。君みたいな正義感の強い子は
大歓迎だからな」
背中からそんな声が聞こえる。上条は歩きながら顔を後ろに向ける。
そして手をフラフラと振る。
「一応、考えておきますよ」
そう、言って上条は学校へ向かった。
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