64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/13(土) 16:42:43.89 ID:9eajpPZa0
青髪は上条を励ますように声をかける。
「将来、レベルを人工的に、簡単に上げられるようになるかもしれんし、
上やんもボクも能力を使えるようになるかもしれんよ?
それほどこの街の科学力はすごいんやし」
「科学力か……」
上条はあの惨劇現場が綺麗に直っていたことを思い出す。
普段、あまり気を配ってないとこの街の凄さには気づかないというか
当たり前になってしまうんだなと上条は実感する。
「20年前で超能力者が作れたやから後、5年、10年したら
あっという間やろ」
「……そうだよな。そんな前から能力者いたんだから――――――」
言って違和感を感じる。50年ほど前、この街と共に始まった能力開発。
20年前から存在した超能力者。
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