74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga ]
2013/07/13(土) 17:01:31.29 ID:9eajpPZa0
「どうしてこんな非道い事できるんでしょうね…………
こんな奴ら死ねばいいのに」
御坂が悲しみと同時に憎しみを表に出す。
普段はあまり出さない感情を出す。
「それは私にわからないじゃん。でも……そんな死ねなんて良くないじゃん」
「どうしてですか?」
御坂がポツリと小さい声で言い放つ。
同行していたアンチスキルの面々は、悲しい顔やら困惑した顔をしながら目を伏せる。
その中で黄泉川がただ一人答える。
「私は一つ確信していることがあるじゃんよ」
「確信していることですか?」
黄泉川の顔つきは真剣そのもので、『子供を守る』というアンチスキル
そのものの威厳がある。
「大きな力は二つのモノを生むじゃん。
一つは英雄。もう一つは――――――――
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