過去ログ - 恵美「もしも魔王の正体に気づかなかったら」3巻
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]
2013/07/06(土) 19:33:31.33 ID:6QX93pwdo
恵美「……それにしても、皆で何やってたの? この暑いのに焚き火?」
彼らの足下には、まだ微妙に燃えている何かの燃え殻らしきものがあった。
単純な疑問だったのだが、意外にも彼らは顔を見合わせてから言ってきた。
真奥「お前さぁ……お前はそれじゃダメだろ。そんなんだから今時の若者はとか言われるんだぞ?」
千穂「……すいません遊佐さん……かばいきれません」
鈴乃「仕方ない。これは後で私が教えよう」
恵美「えっ? ……えぇっ?」
思わぬ集中攻撃をくらい、慌てる。
一体これがなんだと言うのか。
貞夫はアイスを取りに、鈴乃は紙袋を置きに階段に向かい、残った千穂ちゃんに問いかけようとすると――
突然、燃え殻の上空に光が発生した。
目を開けていられないほどの、まるで光の爆発。
真奥「やべぇっ!」
貞夫がいち早く動き、光に近かった千穂ちゃんを抱きしめて、光から遠い庭の木に貼りつく。
む。
……とか言ってる場合じゃなかった。
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