過去ログ - 【咲SS】京太郎「俺がマネージャー?」爽「打倒はやりん!」【有珠山※R‐18】
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10: ◆Mo0KvHoaic[saga]
2013/07/06(土) 20:50:55.18 ID:UK9mlnZ00

京太郎(由暉子……はぁはぁ、由暉子……)

結局は、豊満な胸を持った相手ならば、誰でもよかったのか?

そういうわけでもない。

京太郎は、同い年ながらも、毅然と振る舞い、落ち着きを持った由暉子に、どこか憧憬に似た感情をいだいた。

その佇まいは、どこか和に似ていると言えた。

恋した彼女を重ねて、見ている節もあったのだろう。

しかし、いつしか由暉子だけしか考えられないようになっていた。

彼女への思いは徐々に肥大化し、やがて彼女のすべてをモノにしたい衝動へと昇華された。

いま、このときも、京太郎は暴れ出しそうな衝動を、必死に抑えている。


由暉子「……須賀さん」

静かに葛藤する京太郎の苦労も露知らず、由暉子は彼の制服をきゅっと握る。

感情の波が感じられない上目遣いで、じっと彼を見据える。

由暉子「須賀さん。本日も、サポート、よろしくお願いします」

由暉子が小さく会釈すると、合わせるように乳房もたわんだ。

京太郎は溢れる情欲を塞き止めながら、にこやかに頷いた。

そう、今日も彼女のサポートをする。

その役割の、なんと幸福なことか。

京太郎が、有珠山高校で雑事に専念するのは、ひとつ理由がある。

それは……

京太郎(俺は、俺は……)

このやらしい肉づきをした小柄な少女の『マネージャー』ということだ。


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