6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/06(土) 23:40:18.08 ID:Pyh7ukQyo
------ レッスン場
小早川紗枝「……ふぅ」
浜口あやめ「さすが紗枝殿ですね、流れるような見事な舞です!」
紗枝「ふふっ、おおきに。でもうちももっと練習せんといけまへんなぁ」
あやめ「ふむ、紗枝殿は誠に努力家ですね。わたくしも負けてられません!」
ガチャッ
あずき「はぁはぁ……やっとみつけた!」
紗枝「あ、あずきはん?」
あやめ「あずき殿、ど、どうなされたのですか? そんなに息を切らせて……」
ガシッ
紗枝「えっ?」
あずき「さ、紗枝ちゃん! あやめちゃん! 明日は何の日だと思うっ!?」
あやめ「そ、そのような剣幕で言われるとなると何か特別な日なのでしょうか……?」
紗枝「明日やと七夕やないですやろか?」
あやめ「そうですね、わたくしも七夕の事と思っております」
あやめ「そう言えば雪美殿が後で短冊を書いて欲しいと言っておりましたが、あずき殿はもう行かれたのですか?」
紗枝「うちらも後で書きに行こうと思うてたんどす」
あずき「…………」
紗枝「ど、どないしたんですやろ?」
あずき「そ、そうだよねっ! 七夕だよね!?」
あやめ「えぇ、それがなにか……?」
31Res/25.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。