過去ログ - 『スマイルプリキュア レインボー！』 Part 3
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908:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/15(日) 08:56:03.50 ID:2x79tDvN0
〜 夕方　ふしぎ図書館 〜

マティ「――と、いうわけです、みなさま。わたくし、どうにかして木下様をお助けしたいのです」

マティ「何とかなりませんでしょうか……！　ぜひお知恵をお貸しください！」ﾍﾟｺﾘ
以下略


909:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/15(日) 08:57:51.93 ID:2x79tDvN0
みゆき「……ホントに、ホントになんとかならないかな……！」

みゆき「わたし達で、木下さんを元気してあげること、何かないかな……！？」ｷﾞｭｯ

あかね「……？　みゆき？」
以下略


910:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/15(日) 08:59:21.27 ID:2x79tDvN0
みゆき「……わたし、小さい頃とっても人見知りで、なかなか、友達ができなかったんです……」

みゆき「だから、毎日絵本を読んだり、おばあちゃんとだけ話したりして過ごしてた時がありました……」


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911:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/15(日) 09:00:52.91 ID:2x79tDvN0
みゆき「勇気を出して声をかけたら仲よくしてくれた、小さいころの友達」

みゆき「小学校でも知り合った、たくさんの友達」

みゆき「今の学校にいっしょに通ってる友達」
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912:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/15(日) 09:01:39.19 ID:2x79tDvN0
れいか「……みゆきさん、マティさんのお気持ち、とてもよくわかりました。確かに、木下さんが笑顔になれるなら、とても素晴らしいことと思います。……ですが……」

あかね「そのために友達作る、っちゅーても、うちらはコワがられてもうてるし……」

はるか「何より、木下さんって子自身にその気がないんじゃね……。結局、ムリさせちゃうことになると思うよ」
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913:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/15(日) 09:02:33.44 ID:2x79tDvN0
〜 夕方　木下家 〜

木下「……ただいま……」ｶﾞﾁｬｯ


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914:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/15(日) 09:04:10.23 ID:2x79tDvN0
木下（カレーをレンジに入れて、あっためて……）


ﾋﾟｯ ｳｨｨｨｨｨ…

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915:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/15(日) 09:06:52.15 ID:2x79tDvN0
マティ『木下様！』


木下（！？　絵原さん！？　今、絵原さんの声が……）ｷｮﾛｷｮﾛ

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916:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/15(日) 09:07:37.82 ID:2x79tDvN0
木下（……でも、なんで絵原さんの声なんか聞こえた気がしたんだろう……）

木下（絵原さん、ずっと大きな声で話してたから……。耳に残ってるのかな）


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917:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/15(日) 09:08:37.92 ID:2x79tDvN0
〜 デスペアランド 王宮 玉座の間 〜

大臣「デスペア国王様、いかがでしょう。私の用意した者達が集めた心で作った闇の絵の具は」

デスペア国王「ふむ……」
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918:レインボー ◆S.wemUt41w[saga]
2013/09/15(日) 09:09:37.03 ID:2x79tDvN0
〜 デスペアランド 王宮 玉座の間 前 〜

ウィスタリア「…………！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ


以下略


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