過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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168: ◆GPcj7MxBSM[saga sage]
2013/07/11(木) 10:59:42.60 ID:1G73fhPK0
ハーマイオニー「真面目な、ふーっ、お話を、ふーっ、して、いるの!」

ハニー「私は大真面目だけれど」

ロン「その通り、僕ら豚はまじめにどうぞることを誇りにしてる。ですからどうぞ、つづけてよ」

ハーマイオニー「黙って! とにかく、これでダンブルドアがあなたとの個人授業でなにをしたいか分かったわね」

ロン「ハニーに勝ち目があるからそうするんだろうしな。おっと、ハニーに待ってるのはいつだって勝利と歓喜と豚の歓声だけどね!もちのロンで!」

ハニー「えぇ、そうね。あの意地悪豚の助けも……頼りにしてあげることにするわ……それに」

ハーマイオニー「高度な防衛術を教えるのかしら……それとも、強力な反対呪文、呪い崩し……回避呪文全般とか?」

ロン「例のあの豚以下の弱点とかじゃないかな。なんだろ、マーリンの髭とか?」

ハーマイオニー「仮に存在したとしたらそれは大体の魔法使いは苦手でしょうよ、もう、真面目に考えて頂戴ってば」

ハニー「ねぇ、二人とも」

ロン「なんだハニー!僕のハニー!」

ハーマイオニー「なぁに、ハニー?」

ハニー「……二人とも、口には出さないけれどショックを受けてること、分かってるわ。私を誰だと思ってるの?」

ハニー「……あなたたちよりずっとずっと怖がりで、臆病なんだから。わたし」

ハーマイオニー「……」

ロン「……」

ハニー「けれど、それでも……少しも尻込みしないで、一緒にいてくれて、嬉しい。あなたたちがきっとそう言ってくれるって、信じていたけれど……とっても、言葉に、できないくらい」

ハニー「っ、だい、好きよ!ロン!ハーマイオニー!」

ロン「僕たぶんいまヴォルなんとか素手でいけるとおもう」

ハーマイオニー「右に同じだわ」


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