過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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172: ◆GPcj7MxBSM[saga sage]
2013/07/11(木) 11:35:28.74 ID:1G73fhPK0
キッチン

フラー「んーふん?こーっちの公的試験は大変でーす。五年生で受けーるなんて―限りある青春の日々に態々影を落とすとはこれ如何に―でーす」

ハニー「たまにとてつもなく流暢なのはなんなのよあなたは……ボーバトンではどうなの?」

フラー「六年間学んでから一度、あるだけでーす。わたーし、その方がいいと思いまーす」

ハーマイオニー「まったくその通りよねあぁどうしましょうどうしようあの時の訳し方はあれはどう考えても適当ではなかったわ『驚き桃の木』だなんて頭がどうかしてたとしか――」

ロン「今更どうあがいたって無駄なんだからブツブツ言うなよ……僕らにはハニーっていう女神がいるじゃないか。その加護で君は全科目『O・優』に違いないって」

ハーマイオニー「言わないで!!!言わないで!!!聞こえない!!聞こえないあーあー聞こえないわ!ハニーの声しか!!」

ジニー「今年は私もこうなるのかしら……ハニーの加護があるのはロンも同じじゃないの?」

ロン「あぁ、ハニーのおかげで僕はママから庭に埋められずに済みそうさ、もちのロンでね」

ハニー「あなたは私の豚なのだから、ベストを尽くしたのなら大丈夫よ。この私の言葉が信じられないの?」

ロン「ヒンヒン!なんてこった!僕の評価は全部マーリンの髭に違いないや!」

ジニー「……豚のPig繋がりで『P・不可』だったりしt」

ハーマイオニー「やめて!!!やめて!!!!聞こえない!!!あーあー不可なんて聞こえないわ!!!!」

ジニー「……ねぇハニー、ハーマイオニーがめんどくさい」

ハニー「そっとしておいてあげて頂戴、大事なことなのよ」

ロン「なぁハーマイオニー、ハニーがこう言うから触れないでやってたけどさ。いい加減盾はるのやめろよ、さっきからふくろうどもが空中で何かにガンガンぶつかってかわいそうだろ」

モリー「あぁ、てっきり防衛の呪文が働いているのかしらと思ったら……」

ガンッ!ガンッ!! バサバサッ!! ピィーーピィーーー!ヒンヒン!!!


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