過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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256: ◆GPcj7MxBSM[saga sage]
2013/07/14(日) 15:18:34.32 ID:D7hIcm0R0
ナルシッサ「ダンブルドアのお気に入りはどこでも自分が安全で特別だとでも思っているようね。いつでもあの老いぼれがあなたを護れるわけではありませんよ」

ハニー「あら、なら試してみればいいじゃない。確かにダンブルドアは今、ここにいないわ。杖をむけてみればどう?草葉の陰、アズカバンの影で敗北者の誰かさんが喜ぶんじゃないかしら?」

マルフォイ「ポッター!母上にむかって!よくも!よくもそんな――うわっ!?」

ロン「採寸中のローブにずっこけてやがる、だから足元が見えてないって言うんだよフォイフォイ野郎め」

ナルシッサ「いいのよ、ドラコ。私達がルシウスを迎えるときには、ポッターは――愛するシリウスと一緒にいることでしょう」

ハニー「あら、予言をどうも」

ロン「あったまきたこいつら、マ髭天を突くとはこのことだぞこんちくしょう!」

ハーマイオニー「ロン!ダメ!ダメったら!!落ち着いて、拳と、杖を下ろして!」

ドラコ「ふんっ……母上、行きましょう。こいつらの顔なんて見たくもない」

ハニー「こっちの台詞よ」

ナルシッサ「えぇ、ドラコ。この店の客がどれだけクズで見下げ果てた愚か者か分かった以上、用はないわ。トウィルフィット・アンド・タッティングの店に行きましょう」

マルキン「あぁ、そんな!奥様!奥様あの、スリザリンのローブも、三角帽もつけますからぁー!!」

ナルシッサ「……あとで屋敷しもべにとらせに――」

ドラコ「母上行きましょうさぁ行きましょう間違ってもホグワーツにはこさせませんしこの店にもこさせませんけどね!」

カランカラン、バタフォイッ

ハニー「……ほんと、家族揃って」

ロン「まったくだよ。ハーマイオニー、もう離してくれよまったく。それともまだ信用おけないから繋いでおくつもりかい?」

ハーマイオニー「構っちゃだめよ、もう……繋ぐ?あ、あぁ!それは、あー、でもそうね、あなたいつまた暴れだすか、いいえ、でもそんな――」

ハニー「マダム。学校用のローブと、ダンスローブと、あと何年後か分からないけれどウエディングのものとかを――」

ハーマイオニー「ハニー!」

ハニー「任せて。世界一綺麗って言わせてみせるわ」

ロン「え?なんだい?ハニーの装飾語?そりゃ今更だよねヒンヒ……イタタタタタタタタ!!!ハーマイオニー!おい!手!握った手っがっいったっいってマーリンの髭!!!!!」


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