過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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295: ◆GPcj7MxBSM[saga sage]
2013/07/14(日) 22:51:01.35 ID:D7hIcm0R0

 ハーマイオニー『あー、あの。こ、このネックレスは売り物なんですか?』

 ボージン『……1500ガリオン払えるならね』

 ハーマイオニー『あっ、あー、そこまでは……それじゃ、そっちの髑髏は……?』

 ボージン『……十六ガリオン』

 ハーマイオニー『あっ、それじゃ売り物なのね。あー、誰かのとりおき、ということでは……?』

 ボージン『……あ?』


ハニー『……狙いが直接すぎよ、ハーマイオニー』

ロン『あんまりこういうこと女の子に言いたくないけどさ。あいつなにやってんの?』


 ハーマイオニー『え、えっと、あの!本当のことを言うと、さっきここにきたドラコ!彼、実は私の――――友人、で!』

 ボージン『……』


ロン『必死に搾り出してたね、今の一言』

ハニー『多分今近くでみたら鳥肌がたってると思うわ』


 ハーマイオニー『それで、えーっと!プレゼントをしようと思ってるんですけど、当然、彼が何か予約したのならそれと同じものはあげたくないので――』

 ボージン『失せろ』

 ハーマイオニー『えっ?USERO?オセロのようなもの?聞いたことないわ……この中の、どれで……あら?この手首、ロンも言ってたけどなんだかほんと親しみが……???』

 ボージン『とっとと失せろ!!消えてしまえ!!!』

 ハーマイオニー『きゃ、きゃぁ!?お客様に何をするの!?これは権利侵害よ!!出るとこに出るわ!!!』

 ボージン『やってみろ!!省の連中がここに来る勇気があるならな!!』

カランカランッ、 ポイッ バタンッ!!!

ハーマイオニー「……何も、追い出すことないじゃない……ねぇ二人とも……そこにいるの」

ロン『……何も見てないよ』

ハニー『……何も聞いてないわ』

ハーマイオニー「……あー、あの……でも、やってみる価値はあったと」

ロン『いいから蒸し返さずにさっさとマントに戻りなよ。あんな記憶僕らみんな透明にしてなかったことにしたい、だろ?マーリンの髭』


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