過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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34: ◆GPcj7MxBSM[saga sage]
2013/07/07(日) 16:03:51.94 ID:y8Htynep0
ダンブルドア「知っての通り、ハニーはあと一年で成人を迎える」

ペチュニア「……違うわ」

ダンブルドア「おぉう、ペチュニア。金切り声以外の声が出せたのかね」

バーノン「馬鹿にしとるのかお前は!」

ペチュニア「いいのよ、バーノン……その子は、あと二年以上経たないと十八にはならないはずよ」

ダンブルドア「あぁ、そのことですかな。なぁに、簡単なこと。魔法界での成人は十七歳なのじゃよ。一つ賢くなりましたのう?」

バーノン「十七で?ハッ、生意気な……小娘が生意気なのは今に始まったことじゃないがな」

ハニー「えぇ、それに美貌とかね」

ダドリー「ヒンヒン!」

ダンブルドア「そうじゃの、ヒンヒン!十五年前から変わらぬ素晴らしい子じゃ……さて、話と言うのはそこに立ち戻る」

ダンブルドア「知っての通り、魔法界は現在十五年前と同じ、いやそれ以上の緊迫した戦争状態にあるわけじゃ」

ダンブルドア「ヴォルデモート卿が何度も殺そうとしたハニーは、いまや以前とは比べ物にならんほどの危険に晒されておる」

ダンブルドア「十五年前、そう、わしがそなたたちにハニーの両親のことを説明し、ハニーを実の娘のように育てるよう頼む手紙と共に玄関口へと置き去りにした、あの夜よりのう」

バーノン「」

ペチュニア「」

ダンブルドア「むっ、いかんいかん。いきなり真面目ブルドアになりすぎたかね。あー、そうじゃの。わしー、ちょっと思うんじゃけどー」

ハニー「いきなり凄む目つきになったから、よ……食えない豚ね、ほんと」

ダドリー「ヒンヒン!」


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