過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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◆GPcj7MxBSM
[saga sage]
2013/07/24(水) 16:32:56.69 ID:lcXz/xfm0
ハーマイオニー「あのねぇ、ハニー。シリウスが教えてくれた、そう言えば聞こえはいいけど……実際はあなたが色々気がついただけなんでしょう?」
ロン「シリウスの体を拭くっていう作業でね。ハニーの推理力ったらマーチン・ミグズも真っ青だよな、赤いけど」
ハニー「それは、そうよ。あの、あれをしている時の私、とっても落ち着いていたもの。そうね、論理的な思考とか、そういうものが……」
ロン「あぁハニー!わかってるよハニー!恥ずかしくて直視しがたくって何か喋ったり考えたりして気を紛らわせてたんだ痛い!ヒンヒン!」
ハーマイオニー「とにかくハニー。あなたちょっと、ダイアゴンから帰ってからこちらそのことに固執しすぎよ……よりにもよって、マルフォイに」
ロン「困るフォイだよな」
ハーマイオニー「そのフォイよ。ねぇ、それより――シリウスの病室でそれに気づいてから、何をしていたのかを教えてもらいたいわ」
ガタッ
ハニー「私、お母様にクィディッチのローブのお洗濯を頼んでくるわね!急がなくっちゃ!」
ハーマイオニー「それはついさっき畳まれてきたものじゃない、待って、待ちなさいハニー!あの日の夜に大人しかったのは、マルフォイが何をしていたのか考えてただけじゃなくって、もしかして――」
ハニー「ロン、ハーマイオニーがなんだか落ち着かないようだから肩でも抑えてあげたらどう?」
ロン「ヒンヒン!任せてよハニー!」
ハーマイオニー「あっ、ちょ、離して!あなただって気になるはずで……!ちょ、ちょっと、わかった、わかった、から!手を離して頂戴!もう!」
ロン「なんだか大人しくなったみたいだしこっちは任せてよ。それでさ、ハニー?」
ハニー「えぇ、ロン。あなたは出来る豚ね。なぁに?」
ロン「フラーが君から借りてたって言う、眠れる森のなんたらって話覚えてるかい?いや、なーんにも他意はないんだけどさ。他意はないし、この場合美女というより美男で……」
ハニー「ロン」
ロン「ヒンヒン!なんだいハニー!」
ハニー「そのまま耳元でハーマイオニーのいいところを喋り続けなさい」
ハーマイオニー「」
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