過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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45: ◆GPcj7MxBSM[saga sage]
2013/07/07(日) 16:53:40.11 ID:y8Htynep0
ホー、ホーーォ

ダンブルドア「君のような素晴らしい女性とこんな夜更けに外を歩いておると、マグルの警官にしょっぴかれかねないのう。はよう『姿あらわし』できる場所へいかねば」

ハニー「平気よ、このあたりを見回る人たちは私の豚だから……透明マントを使えば、気にしなくてもいいんじゃないのかしら」

ダンブルドア「それは君が念のために持っておくのじゃ。杖もしまわないでおいてくれるかのう、無論念のため」

ハニー「……私は校外で魔法を使えないはずだけれど?」

ダンブルドア「その辺の許可はわしがおろそう。君は何者かが襲撃してきた場合、思いつく限りの対抗処置をとってよい。まぁ、今宵はその心配はないじゃろうが」

ハニー「? どうして?」

ダンブルドア「わしと一緒じゃからのう」

ハニー「……ドヤ顔やめなさいよ」

ダンブルドア「ほっほ。さて、このあたりでよいじゃろ。ハニー、君はまだ『姿現し』の試験には合格しておらんな?」

ハニー「……あれを受けられるのは十七歳からでしょう?もっとも、この私なら今だっていつだって合格で当然だけれど」

ダンブルドア「うむ、そうじゃろうな。それはそれとして、今回はわしの腕にしっかり掴まっておいておくれ。付き添い型姿あらわしというやつじゃ」

ハニー「……そうしてあげるわ、光栄に思いなさい」

ダンブルドア「ヒンヒン!おっと、すまんハニー。できれば左腕にしてくれるかのう。見てのとおり今のわしの杖腕は、少しばかり、あー」

ハニー「……」

ダンブルドア「日焼けでヒリヒリしとるんじゃ。いやぁ、じじい無茶すんな。至言じゃのう」

ハニー「あくまでその体でいくのね……いいわ、そうしてあげる」

ダンブルドア「ヒンヒン!さぁ、それでは参ろうか。夜の世界に踏み出し、冒険と言う名の気まぐれで誘惑的なかわいこちゃんを追求するのじゃ」

ハニー「……ずっと思っていたけれど、あなた異様にテンション高いのはなんなのかしら」

ダンブルドア「去年度は君の前で中々はっちゃける機会なかったからのう……いやいや、何を言うねハニー。これがわしの素じゃよ、ホントジャヨー」


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