過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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504: ◆GPcj7MxBSM[saga sage]
2013/07/26(金) 16:24:23.37 ID:A9XwEUaE0
スラグホーン「ネビル、君のご両親のことはよーーく知っているよ。優秀な二人だった、どちらも優しく、魅力的だった」

ネビル「あー……ありがとうございます」

スラグホーン「どちらも受け持ったが、非常に優秀だった。ネビル、君もきっとご両親と同じく……?」

ネビル「えっと、あんまり。あー、『薬草学』は得意で、えっと、ふくろうでも『O・優』だったけど……」

スラグホーン「ほぉ! 立派だ、非常に立派!なぁにも恥じることはない、『薬草学』はとても役に立つ学問だ。わたしの教科とは切ってもきれないと言える」

ネビル「そ、そうなんですか?」

ハニー「……?」

スラグホーン「あぁ――それで、他の教科はどうだったね?フランクは『闇の魔術に対する防衛術』や『呪文学』、アリスは『変身術』が得意だったように思うが?」

ネビル「えっと……自信はあったんですけど『闇の魔術に対する防衛術』は『E・良』で……『呪文学』も同じで……『変身術』は『A・可』だったから、今年取れるかもわからなくって……」

スラグホーン「…………ふぅーむ……『魔法薬学』は?」

ネビル「トロールにでも飲ませたほうがマシです」

スラグホーン「……ハッハッハッハ!まぁ、人間得て不得手はあるものだ!それに悪い成績というわけではない、十分誇る価値ありだ!それに、大事なのは――何をするか、そういうところだろう? パンはどうだね?みんなも」

ネビル「あ、はい、い、いただきます! あ、でもちょっと小さい」

コーマック「大きくてフワフワでおいしそうなパンですね、先生!」

ザビニ「……味はいいけど、いつ終わるのか聞いてもいいですか」

マーカス「……ハッ!わかった、僕いつの間にか『目くらまし術』を!」

ハニー「マーカス、これ、食べなさい」

マーカス「ヒンヒン!ありがとうハニー!はいつくばってでもいやむしろ這って食べるよ!ヒンヒン!」


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