過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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582: ◆GPcj7MxBSM[saga sage]
2013/07/30(火) 23:53:34.60 ID:mzQvaNG20
ザビニ「あー、僕が一番早くスラグホーンの待つ車両に着いたんだが、ノットの父親のことを聞かれた。どうやら旧知の仲だったらしい」

マルフォイ「そうだろうな、父上の知り合いでもある。流石父上」

パンジー「流石お父様」

ザビニ「どうしてもそっちにもっていくんだな……それで、彼は魔法省で逮捕されたって言ったら、スラグホーンはあまりいい顔をしなかった。悲しんでたわけじゃない、苦い顔だったな。どうやらスラグホーンは死喰い人に関心はないのだろうと思うよ」

マルフォイ「それで、今や父上が掴まっている僕の家に関わることも恐れた?ハッ、ますますどうしようもないな」

ハニー「(どうしようもないのはどちらよ、だから)」

マルフォイ「まぁ、スラグホーンが何に関心があろうと知ったことじゃない。結局のところ、ただの老いぼれ臆病者のお間抜け教師じゃないか。そうだろう?」

パンジー「老いぼれ臆病お間抜け教師!ドラコ流石!語呂がいいわ!これはスリザリン中で流行る!」

クラッブ「ごぁー?……」

ゴイル「ウッホ……?」

マルフォイ「いや、だめだな。こいつらが覚えられない。もっと簡単な言葉で韻を踏まないと……」

ザビニ「……ウホウホ言ってればいいじゃないかと思うが」

マルフォイ「とにかく、あんな奴が何をしようと取るに足らないね。つまり、来年になれば僕はホグワーツにいないかもしれないのに、あんな太っちょが僕を気にかけようが恐れようが、どうでもいいことだろ?」

ハニー「!」

パンジー「えっ……えっ!?ど、どら、ドラドドドドラコ・マルフィ!?ど、どういうこと!?!?」

マルフォイ「マルフィはやめてくれるかい」

パンジー「どういうことなの!?ほ、ホグワーツにいないって!?あなたが!?そんな、そんなこって!」

マルフォイ「あぁ、なんだ。先のことはわからないだろう?僕は、あー……学校のお勉強なんかよりもっと高次元なことをしているかもしれない」

ハニー「……(ようやく話しだしたわね……さぁ、そのまま)」

ザビニ「……ふぉ、フォイフォイ普及計画、とか、なのか?」

マルフォイ「それはもうフォうっておイてもどうにでもなる」

ハニー「(そっちじゃなくて……そっちも嫌だけれど!!!)」


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