過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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◆GPcj7MxBSM
[saga sage]
2013/08/03(土) 00:01:26.50 ID:HYr1vjei0
スネイプせんせーー!
ワーーーー!ワーーー!
パチパチパチパチパチ!
ロン「……スリザリンテーブルの奴らは盛り上がってら。ついでに花火でも投げ入れてやろうか」
ハーマイオニー「……どうせ回復したマルフォイあたりが粋がっているんでしょう……って、あら?」
ネビル「な、なんだか関心なさそうな顔してるね、マルフォイ。いつもならフォイフォイうるさくスネイプを讃えてそうなのに」
ハニー「……えぇ、そうね。讃えてあげましょう?スネイプが、あの役職についたこと」
ハーマイオニー「は、ハニー?」
ハニー「だって、そうじゃない。『闇の魔術に対する防衛術』の教師は一年続かないジンクス……これで、来年度にはスネイプはここにはいないってことになるわ」
ロン「そりゃ最高だけどさ、薬学に戻るだけかもしれないよ。スラグホーンの爺さんがあまり長く教えたがるか分からない……あぁでもハニー!君の言うことなら正しいね!一年待ったらスネイプとはおさらばだ!やったぜ!」
ネビル「うん、一年、あぁ……そっか、そっかぁ……今年もきっと……とばっちりの餌食になるのかぁ……うわぁ」
ザワザワザワザワ
ヒソヒソヒソヒソ
ダンブルドア「さて、さて、波乱の人事発表にみなが私語真っ盛りじゃのう……渦中のセブルスよ、所信表明演説でもしてみるかね?」
スネイプ「それよりも早くお開きにしてほしいものですな」
ダンブルドア「つれないのう。『我輩、一所懸命諸君に闇(笑)の(笑)力()から身を守る術を教えるであります!』とか言うてもいいのじゃぞ?」
スネイプ「……」
ダンブルドア「……無視されもうた。ホラス、わし、若い先生の気持ちがわからん。年かのう」
スラグホーン「ハッハッハ、わたし達どころかミネルバだってわからないだろうs」
マクゴナガル「ホラス」
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