過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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705: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/08/05(月) 23:15:02.22 ID:j8H6QI+X0
スネイプ「さて、諸君はみたところ『無言呪文』についてはずぶの素人だ。無言呪文の利点は何か?」


ハーマイオニー「はい、先生。こちらがどんな魔法をかけようとしているかについて、敵対者に何の警告も発しないことです」


スネイプ「なるほど、『基本呪文集・六年生用』を丸写ししたかのような答えだな、グレンジャー。そして、まだ我輩は君に答えろと頼んではいないのですがねぇ?」


 マルフォイ「ハッ、あんなもの誰だって……」


ハーマイオニー「すみません。それで、ミスター・マルフォイはどうやら答えたがっていたようなので、今の私の発言した部分を『忘却』させて聞いてみてはどうでしょう」

 
 マルフォイ「!?」


スネイプ「君のくだらぬ我が儘に付き合う時間はない、口を閉じていたまえ十点減点」


ロン「あのフォイフォイのオロオロ顔だけでも減点された価値はあったぜ、ハーマイオニー」

ネビル「そういえば、面倒だから触れなかったけどスリザリンと合同なんだね」

ロン「面倒なこともあるけど、マルフォイのいつものスネイプへのおべっかもなかったから目立たなかったってのが大きいな。あいつ、どうやら相当アンブ、うぇっ、アンブリッジのことを気に入ってたらしい」


スネイプ「『無言呪文』 左様、呪文を声高に唱えることなく魔法を使う段階に進んだ者は、呪文をかける際に驚きという要素の利点を得る。しかし、すべての魔法使いに使える術ではない」

スネイプ「物を言うのは集中力、そして意思力。こうした力は諸君らの何人かに欠如しておる。特に、再三必要な事だと説明を受けたにも関わらず進歩が見られなかった目つきの悪い者、あとロングボトム」


ハニー「……」

ネビル「わぁ、名指しだぁ。分かってた」


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