過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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714: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/08/06(火) 01:02:05.80 ID:3w1Ng9At0
ロン「よくわかんない理想でおったまげーなのは置いといて。ハニー、誰からだったんだい?」

ハニー「だからやめなさい……えーっと……えっ!?」

ハーマイオニー「誰なの?ハグリッド?リーマス?」

ハニー「……ダンブルドアからだわ」

ハーマイオニー「! きっと、例のあなたの個人授業のことだわ!」

ロン「そういやそんな話があったっけね、定例会議ものの……同胞はなんだって?」

ハニー「……」

 『親愛なるハニー
  土曜日に個人授業を始めたいと思う。午後八時にわしの部屋にお越しいただきたい
  今学期最初の授業を、君が楽しく、また腹立たしく、時に切なく、結果健やかに過ごせていることを願う
  敬具
  アルバス・ダンブルドア
  追伸 わしは「ペロペロ酸あめ」が好きじゃ』

ハニー「……一体どこから見て居るのかしらね、まったく」

ロン「最後の追伸はどういうことだい?ハニーに献上させようっていうのかな、マーリンの髭!」

ハーマイオニー「部屋の合言葉よ、きっと。何度か行った時も、お菓子の名前だったんでしょう?」

ハニー「そういうことね……あぁ、スネイプは悔しがるでしょうね。罰則がふいになって」

ハーマイオニー「あの人のことだから、延期するだけのような気がするわ……あぁ、ダンブルドアはあなたにどんなことを教えるのかしら!」

ロン「戦う手段だってんだから、きっとものすごい呪いとか呪詛じゃないのかな。ハニーの魅力の前じゃどれもヒンヒンに変わっちまうけど」

ハニー「跪かせるのは便利ね、えぇ」

ハーマイオニー「どうかしら……むしろ高度な防衛術の方なんじゃ……ハニーはどう思うの?」

ハニー「……そう、ね」

ハニー「……ダンブルドアだけが知っているなにか、といったところじゃないかしら」  


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