過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
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◆GPcj7MxBSM
[saga]
2013/08/06(火) 09:39:29.44 ID:3w1Ng9At0
談話室
ハニー「……と、いうこと、なんだけれど……ハーマイオニー?」
ハーマイオニー「……」
ハニー「……怒ってる?」
ハーマイオニー「怒ってるわよ!当たり前じゃない!」
ロン「ハニー相手にハーマイ取るのはやめてくれよな。なんだよ、ハニーがずるしたって言いたいのか?」
ハーマイオニー「だって、そうじゃない!正確には、ハニー自身の成果だとはいえないもの!」
ロン「僕達とは違うやり方に従っただけじゃないか。それも、大失敗になるかもしれないリスクを冒して。違うかい?」
ハーマイオニー「〜〜っ、そこよ!迂闊だと言っているの!もしも、何かとんでもない事態になっていたらどうするつもり!?」
ロン「論点すりかえるなよ!マーリンの髭!」
ジニー「――ちょっと待って。聞き間違いかもしれないけど、ハニー?あなた、誰かが書き込んだ本の命令に、従ったっていうの……?」
ハニー「あら、ジニー……あぁ、なんでもないの。違うわ、あの日記とは全然……誰かが書き込みした、ただの古い教科書よ」
ジニー「でも、あなたは書いてあることに従った!それに間違いはないの?ハニー!私、一生あなたの豚であることはきめてるけど、豚だからこそ言わせてもらうわ!ちょっと軽率すぎる!」
ハーマイオニー「そうよ!そうだわ!ジニーの言う通り!」
ロン「俄然活気付くなよ!命令って、ハニーはただ余白に書いてあったヒントをいくつか試しただけだぜ?」
ハニー「そう、よ!それに、この私が!誰かの命令に従うような存在だと思っているのかしら?」
ジニー「それは、そうだけど!あの日記だって、見た目は普通の日記帳だったわ!」
ハーマイオニー「ハニー、教科書を貸して!調べてみる必要があるみたい……何かでてきたら、暖炉に叩き込んで即刻お還り願いましょう」
ロン「あーあ、まったく。頼りになるよな君達は……ハニー、どうする?」
ハニー「……二人が心配してくれている気持ちも、分かるもの。それで納得するのなら。はい、どうぞ」
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