過去ログ - ハニー・ポッター「プリンス、だなんて。なんなのかしら」
1- 20
91: ◆GPcj7MxBSM[saga]
2013/07/07(日) 23:50:28.57 ID:y8Htynep0
ギィィッ

モリー「ねぇトンクス、あなたはまだ若いわ。そんなにも辛い駆け引きをしなくたって、他に――誰!?!?」

トンクス「ううん、もうきめたんだモリー。私――こっちには杖があるわ!出て来い!ぶっ飛ばすぞ!!」

ダンブルドア「おぉう、女性の怒りは時にどんな魔法戦士の呪詛よりも恐ろしい。こんばんわ二人とも。わしじゃよっ」

モリー「まぁ、アルバス……あら、あらあらあら!」

トンクス「なんだ、先生か……ハニー!」

ハニー「ハァイ、お母様、トンクス……元気そう、じゃないわね」

モリー「そんなこと!元気一杯よ、あなたに会えて嬉しいわ!トンクスは、そうね。少し痩せたかしら」

トンクス「そう?よくわかんないや、最近巧く変化できないし……先生、ハニーを迎えるならわたしたちも護衛したのに」

ダンブルドア「ちょいと野暮用を手伝ってもらっておっての。それより、ニンファドーラよ」

トンクス「先生と言えども髭ちぎるよ」

ダンブルドア「ミス・トンクス、変化が巧くいかんというのは?」

トンクス「うん、なんだかな。髪もきまんないし、ハハハ……ハニー、今度会う時まではばっちり赤髪にしとくからさ!またね。私、もう帰るよ」

ハニー「えぇ……トンクス、大丈夫?」

ダンブルドア「わしへの気遣いは無用じゃよ。すぐにスクリムジョールんとこに喧嘩売りにいかねばならんからの」

トンクス「いや、いいんだ。本当に帰らないと――いや先生面倒やめてよ頼むから」

モリー「金曜の夕食、本当にこれないの?ほら、えーっと……リーマスも、それにマッド‐アイだって」

トンクス「……まだ、ちょっと。お茶と同情をありがと、モリー。じゃね」

バタンッ!

ハニー「……何があったのかしら」

ダンブルドア「愛じゃのう、うむ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
805Res/397.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice