過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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310: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/08/08(木) 01:12:19.64 ID:TGh4K5Fj0


「あ、あの――」

「……ごめん、幸子」


彼女の言葉を遮るように、私は彼女を抱きしめて彼女の唇を奪った。
歯同士がぶつからないように注意しながら、ゆっくりと捕えるように。
今度は舌を突きだし、彼女の舌と絡ませた。
彼女と私の唾液が混ざる。舌先でかき混ぜ、絡め取る。
彼女の身体が震えた。私の腕にその小さな体を包まれ、彼女は抵抗する事なくいいようにされている。

もっと、彼女が欲しい。幸子が。
喉が張り付くようだ。彼女を貪るように求めているのに、足りない。足りないんだ。
もっと、君が。

一心不乱に彼女を求めていたがふいに、彼女と体が離れてしまった。
見ると彼女が精一杯の力で私を押していた。
幸子は息を荒くし、必死で呼吸を整えていた。それを見て、私はようやく我に返った。




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