過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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336: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/08/12(月) 23:34:14.17 ID:1WTW2rlH0


「むしろ……何ですか?」


熱を帯びた息を小刻みに吐きながら、幸子は私に問い詰める。
それに釣られるように彼女の握る力が徐々に強くなる。


「ぐっ……気持ちいい、よ……」

「ほ、本当ですか?」


幸子は表情を明るくさせ、手を止めて私の目を見つめてきた。


「あ、あぁ……とっても、気持ちいい。幸子の手が柔らかくて……こんな気持ちいいのは、初めてなくらいに……」

「そ、そう……ですか……」


私がそう言うと、彼女は嬉しそうに目を細めた。
そしてまた本当に嬉しそうに、鼻を鳴らし、優しく微笑んだ。


「じゃあ……もっと、しますね……」


そう言うと彼女はまた手を動かし始めた。
興奮しているのか、息も手の動きも、先程よりも早くなっている。
彼女の手が出っ張りに引っかかる度に、彼女の柔らかい掌に先端が包まれる度に、先程よりも強い快感が押し寄せてくる。




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