過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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358: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/08/22(木) 01:30:09.97 ID:bJMHqcki0


「……大丈夫か?」


私はすぐに顔を股から離し、彼女と顔を向き合わせた。
彼女は目を虚ろにさせながら口を力無く開けて呼吸をしていた。
私は彼女の頬に手を当てて、目を合わせる。


「幸子? め、目を開けて気絶は、してないよな? へ、返事をしてくれ」


私が慌てて彼女の意識を問うと、彼女は目を閉じてゆっくりと一回頷いた。
私は安堵の溜息をつく。


「……――さん……ボク、ダメって、言ったじゃないですか……」


呂律が回り切っていないが、幸子は何とかと言った感じで返事をしてくれた。




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