過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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400: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/09/04(水) 03:25:05.79 ID:WvnzhtNI0


「……私の全てを、受け入れようとしてくれるのわかっているから。
　それだけで……私は十分だから」

「……わかり、ました」


幸子の頭を撫でる。本当に、何でここまで健気なのだろうか。


「……うわ、また大きくなってます、けど……」

「え？」


自分のものを見た。先程出したばかりなのに、また大きく反り立っていた。
……何と言うか、私は下世話な男だ。


「あぁ、何だろうな……私は、幸せ者だ」

「……なんですか、それ」

「……なんでも無いさ。ほら、ティッシュで拭いて……その、本番、しようか」

「……はい」


ティッシュで彼女の顔を拭き、ゴムを付ける。
そして、彼女と向き直った。



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