過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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72: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/08(月) 00:03:17.77 ID:3cVwqeeN0

そう言えば先程、幸子とは会わない日が無くなった、と言ったがこれは誇張ではない。
オフの日まで買い物に駆りだされるようになった。
幸子曰く、「こんなにカワイイボクとのショッピングになんですから、荷物持ちでも光栄に思うべきです」との事だ。

まぁ実際、幸子と一緒にいる事はもう苦では無くなっていた。
むしろ、彼女と一緒にいる事が楽しくなっていた。

ただ流石に私の休みが全てそれに溶かされてしまい、全く休めなかったので、腹いせと私の興味、そして幸子の躍進を籠めて、
彼女がトリを飾るライブでスカイダイビングをさせる事にした。


「ボクは天使ですから空から舞い降りなきゃいけませんね!」


こんな事を言わなければ、私にスカイダイビングという天啓が降って来なかったかも知れない。
決行時にはなんだかんだと泣言を漏らしていたが、それでもしっかりやりきる辺り、幸子は本当に強い子である。

着地の際にパラシュートがステージに引っかかって、幸子は宙吊りになった。
下からそれを笑いながら見ていたが、流石に怒られてしまった。
ライブの後に食事に連れていくと言って、その場は何とか許してくれたが。



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