過去ログ - 幸子「優しい優しい、プロデューサーさん」
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78: ◆S.3OfNv5Fw[saga]
2013/07/08(月) 00:34:16.50 ID:3cVwqeeN0

「――チャン、――チャン、華麗な撃退劇を見せたんだから、褒めて欲しいにゃっ」

「あ、あぁ……そうか……よ、よくやった、な?」

「なんで語尾が上がっちゃうんだにゃ……ほらっ、なでてなでて〜」

「わ、わかった……」


手を握られ、そのままみくの頭に持っていかれる。そして言われるがままに、みくを撫でる。
みくの髪は、何かふわふわとしていて、掌に温もりが伝わって来る。
とても、良い感触だった。


「プロデューサーばっかりおさわりできて良いなー……」

「――チャンだったら、もうちょっと奥の方まで進んだ所をさわってもいいにゃっ」

「そ、それはもしかしてっ……」

「言うのは無粋だにゃ」

「プロデューサー! あたし悔しい!」

「やめなさい……私は、裁判所になんて行きたくないんだ……」


仕事終わりだと言うのに、元気を持て余すこの二人。
その相手をするのも一苦労である。

そして、この事により、また一つ新たな問題が浮上してくる。




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