過去ログ - 八幡「ブラコンめ」沙希「シスコンめ」
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:31:08.50 ID:DZHS8Rkqo
「味の方も想像以上だったよ。犬のエサレベルと踏んでいたんだがね。」

（川崎さーん！褒めるのかバカにすんのかどっちかにしてー！）
（フェイントかけていきなり近大パンチ仕込んできたよこの人！）

以下略


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:31:40.81 ID:DZHS8Rkqo
（（（ただのシスコンとブラコンのぶつかり合いじゃねーか！！）））




以下略


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:35:13.50 ID:DZHS8Rkqo
由比ヶ浜は何が起こったのか判らないのか、オロオロとしている。
三浦は女王の威厳はどこへ行ったやら、涙目になっている。トラウマでもあるんだろうか。
葉山は普段のイケメンっぷりからはかけ離れて、変な顔で口を半開きにしている。
海老名は多少余裕があるのだろうか、真剣に携帯で動画撮影している。
戸塚は真っ直ぐ2人の元へ歩いて・・・・歩いて！？
以下略


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:35:41.78 ID:DZHS8Rkqo
2人の間に割って入って来た。



「何かの勝負事だと思うんだけど、そんなんじゃ決着つかないよ？」
以下略


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:36:10.88 ID:DZHS8Rkqo
「・・・・・」
「・・・・・」

争いが平行線なのを理解したのか、2人の肩から力が抜けていった。
どうやら一時休戦のようだ
以下略


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:37:38.86 ID:DZHS8Rkqo
「・・・戸塚がそこまで言うなら聞かないわけにはいかないな。」
「・・・ふん。じゃぁ月曜はあたしから行かせてもらうよ。」

そう言うと2人は教室を静かに出て行った。

以下略


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:41:01.33 ID:DZHS8Rkqo
放課後


「川崎さんお待たせ。」
「いや、あたし部活やってないから時間は平気だよ。」
以下略


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:41:50.35 ID:DZHS8Rkqo
「川崎さん、ここ最近八幡が元気ないの気づいていたでしょ？」
「まぁね、修学旅行が終わった辺りからどうも変だった。平然を装っているけど、たまに辛そう。」


戸塚は比企谷に対してかなりの信頼を寄せている。
以下略


23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:43:18.46 ID:DZHS8Rkqo
「昨日の帰り、スーパーであいつと会ったんだ。相変わらず元気なさそうだったけど妹の事になったらちょっとだけ気力が出てきたみたいでね。」
「小町ちゃん、川崎さんの弟さんと同級生だっけ？そっかぁ、それで・・・」

どうやら察してくれたようだ。

以下略


24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:44:05.38 ID:DZHS8Rkqo
「・・・八幡はね・・・あんまり関心のない人に対しては結構素直に言っちゃう人なんだ。」

・・・なんとなく判る。あたしもそういう相手にはズケズケと言うところがある。

「でもね・・・ある程度仲良くなった相手には言葉選んじゃうんだよ。」
以下略


25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:44:57.92 ID:DZHS8Rkqo
「昼の一件から既に察していたっていうのかい？あんた相当すごいよ・・・。」
あいつ、あたしを突き放す気満々だったし。

「そりゃ最初はちょっと怖かったかな。でも川崎さん、八幡が言い返すのをちゃんと聞いてあげて同じだけ返してあげてた。」
「・・・うん。」
以下略


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