過去ログ - 八幡「ブラコンめ」沙希「シスコンめ」
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218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:49:53.80 ID:P830fqjTo
月曜日

午前中の授業が終わり、時は昼休み。
先週の嵐のような昼休みは、金曜日には台風の目に差し掛かった。

以下略



219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:50:25.78 ID:P830fqjTo
「戸塚くん、ちょっといいかな?」
「え?僕?」

エンゼル戸塚に声を掛けたのは海老名姫菜だった。

以下略



220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:50:51.65 ID:P830fqjTo
「一緒に着いて行ってもいいかな?あ、別に一緒にお昼食べようとまで厚かましい事言わないよ。ただ数枚写真を撮らせてほしくて・・・」

(((十分厚かましいわぁ!!)))

「うーん・・・アハハ・・・そういうのはやらない方がいいと思うな・・・アハハ。」
以下略



221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:51:34.56 ID:P830fqjTo
「あ、変な意味じゃなくて、その。あの2人は言い争いが始まると結構騒がしいから・・・迷惑なんじゃないかなと思って・・・」

(や、やっぱり険悪なのか・・・?)

「お願いっ!10枚でいいから!」
以下略



222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:52:00.77 ID:P830fqjTo
「おい。」

戸塚の肩を引き、庇うように前に出た男。

「あ。」
以下略



223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:52:27.38 ID:P830fqjTo





以下略



224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:53:22.47 ID:P830fqjTo



「お・・・」

以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:54:01.42 ID:P830fqjTo
三浦が止めに入ったが時既に遅し。
戸塚を庇う様に立っていた比企谷の顔面は、海老名の鼻血によって紅に染まった。

「アチャー・・・」
「え、海老名さん大丈夫!?ヒキタニくんも大丈・・・」
以下略



226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:54:32.09 ID:P830fqjTo
「あ、あぁもう、姫菜落ち着けし。ほれ、ちーん。」

オカン三浦もここまでのエキセントリックは珍しい光景なのか、ちょっと手こずっている。

「あふん。」
以下略



227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:54:58.61 ID:P830fqjTo
「ティッシュ、分けてほしいんだけど。」
「う・・・おう、まだあるし。」

三浦の苦手なタイプなのだろうか。ちょっとビクついたが、すぐさまポケットティッシュをもう1袋取り出し、川崎に渡す。

以下略



228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:55:28.55 ID:P830fqjTo




「ほら、八幡。じっとしてな。」
以下略



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