過去ログ - 八幡「ブラコンめ」沙希「シスコンめ」
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223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:52:27.38 ID:P830fqjTo





以下略



224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:53:22.47 ID:P830fqjTo



「お・・・」

以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:54:01.42 ID:P830fqjTo
三浦が止めに入ったが時既に遅し。
戸塚を庇う様に立っていた比企谷の顔面は、海老名の鼻血によって紅に染まった。

「アチャー・・・」
「え、海老名さん大丈夫!?ヒキタニくんも大丈・・・」
以下略



226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:54:32.09 ID:P830fqjTo
「あ、あぁもう、姫菜落ち着けし。ほれ、ちーん。」

オカン三浦もここまでのエキセントリックは珍しい光景なのか、ちょっと手こずっている。

「あふん。」
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227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:54:58.61 ID:P830fqjTo
「ティッシュ、分けてほしいんだけど。」
「う・・・おう、まだあるし。」

三浦の苦手なタイプなのだろうか。ちょっとビクついたが、すぐさまポケットティッシュをもう1袋取り出し、川崎に渡す。

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228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:55:28.55 ID:P830fqjTo




「ほら、八幡。じっとしてな。」
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229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:56:01.69 ID:P830fqjTo
(いやいやいやいやだってこれ・・・だって・・・えええええ!?)
(おかしいでしょおかしいよねおかしいだろ!!)
(だって金曜教室から出ていく時もアレだったじゃん!アレがあんな感じであぁだったじゃん!?)
(それがどこをどうしたらこうなんのおぉぉぉぉぉぉ!?)

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230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:56:51.72 ID:P830fqjTo
「八幡、大丈夫?僕を庇ったばかりに・・・あ、Yシャツにもちょっと血がついてる。早く脱いで洗わないと。」
「あ、ホントか?しょうがねぇ、午後は着替えるか。」



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231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:57:20.39 ID:P830fqjTo
「そこに居るのは三浦と戸部か?俺がここに居ると死者が出そうだし退散するわ。すまんが後は頼む。」
「へっ!?あ、あぁ、任せろし・・・」
「あ、うん判った・・・お気をつけて・・・」

3人は出て行った。
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232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:57:54.78 ID:P830fqjTo
放課後

「戸塚くん」

俺は声を掛ける。
以下略



233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:58:24.37 ID:P830fqjTo
そう。
戸塚くんはあの文化祭の一件の後でも、比企谷との関係を失わなかった。
雪ノ下さんと結衣は判る。同じ部員である彼女たちが事情を知らない訳がない。
同時に彼に惹かれている。

以下略



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