過去ログ - 八幡「ブラコンめ」沙希「シスコンめ」
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230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:56:51.72 ID:P830fqjTo
「八幡、大丈夫?僕を庇ったばかりに・・・あ、Yシャツにもちょっと血がついてる。早く脱いで洗わないと。」
「あ、ホントか?しょうがねぇ、午後は着替えるか。」



以下略



231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:57:20.39 ID:P830fqjTo
「そこに居るのは三浦と戸部か?俺がここに居ると死者が出そうだし退散するわ。すまんが後は頼む。」
「へっ!?あ、あぁ、任せろし・・・」
「あ、うん判った・・・お気をつけて・・・」

3人は出て行った。
以下略



232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:57:54.78 ID:P830fqjTo
放課後

「戸塚くん」

俺は声を掛ける。
以下略



233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:58:24.37 ID:P830fqjTo
そう。
戸塚くんはあの文化祭の一件の後でも、比企谷との関係を失わなかった。
雪ノ下さんと結衣は判る。同じ部員である彼女たちが事情を知らない訳がない。
同時に彼に惹かれている。

以下略



234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:58:51.13 ID:P830fqjTo
「俺もヒキタニくんとは仲良くやっていきたいんだ。彼の事、少し教えてもらえないかな?」

俺は自分の気持ちが理解できないでいる。

文化祭での件、目の前で自ら傷ついてゆく彼を見て、俺はどう思っていたのか。
以下略



235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:59:27.68 ID:P830fqjTo
「うーん・・・葉山くんは八幡と仲良くやっていきたいの?それとも上手くやっていきたいのかな?」

ドキリとする。

「できれば仲良くなりたいと思っているよ。」
以下略



236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 01:59:55.54 ID:P830fqjTo



「今の葉山くんだと、難しいと思うな・・・」
「え・・・?」
以下略



237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 02:00:22.67 ID:P830fqjTo



「ご、ごめん・・・」

以下略



238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 02:00:50.22 ID:P830fqjTo
奉仕部

「む〜・・・」

部活が始まって以降、由比ヶ浜さんはふくれている。
以下略



239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 02:01:38.83 ID:P830fqjTo
「ヒッキー!」
「ん?どした?」

少し余裕のある返事をする比企谷くん。
腹立つわね・・・
以下略



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