過去ログ - 八幡「ブラコンめ」沙希「シスコンめ」
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30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:51:21.20 ID:XWQ4iUxGo
なにこれおもしろいんですけど

31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:52:33.59 ID:DZHS8Rkqo
奉仕部


「・・・・・」

以下略


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:53:37.04 ID:DZHS8Rkqo
しかし今日はちょっといつもと違っていた。

彼はいつもは文庫本を黙々と読んでいる。読書という点では今日も変わりはない。

"放課後キッチン"
以下略


33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:54:06.40 ID:DZHS8Rkqo
彼は専業主夫という馬鹿げた進路希望を望んではいるが、多少の料理スキルは持ち合わせている。
怠惰なこの男の事だ。それ以上の能力は余計だと判断して今まで一定の能力をキープしてきたんだと思う。
それが何故今になって？

「ヒ、ヒッキー・・・川崎さんとの勝負・・・ちゃんと続ける気なんだ。」
以下略


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:54:36.32 ID:DZHS8Rkqo
私は小声で由比ヶ浜さんに話しかける。
「あの男が負けたくないだなんで、何があったのかしら？」

"負ける事に関しては最強"を貫いてきたこの男から、明確な勝利への渇望が湧き出ている。

以下略


35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:55:18.12 ID:DZHS8Rkqo
比企谷君が女の子と手作り弁当を交換？
自分でもよくわからない衝動に駆られる。

「そりゃあたしもね、最初は川崎さんがヒッキーの所へお弁当持って行った時はびっくりしたんだけど・・・」
「したのだけれど・・・？」
以下略


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:56:12.58 ID:DZHS8Rkqo
「呆れた・・・」
「ハハ・・・まぁ・・・そうだよね。」

元々妹さんへの歪んだ愛情が強烈な男とは思っていたけど、まさか対抗馬が居るとは。

以下略


37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:57:05.81 ID:DZHS8Rkqo
少し・・・逸らしていた目を向けてみよう。
悔しいからではない。決して。

「ア、アハハー・・・あ、あたしもお弁当一緒に持っていこうかなー・・・なーんて・・・」
「そうだな、作れたらな。」
以下略


38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:58:03.29 ID:DZHS8Rkqo
「そういう事だ、これは兄の意地を賭けた負けられない戦いなんだよ。」
「ものすごくしょーもない戦いに見えるんだけど・・・」
「低レベル極まりないわね・・・」

くだらない・・・けど・・・そんなくだらないやり取りを久しぶりにやった。
以下略


39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:58:40.84 ID:DZHS8Rkqo
「ゆきのん・・・あれって・・・」
「・・・えぇ。」


"他の事ならともかく"
以下略


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/07(日) 19:59:04.60 ID:XWQ4iUxGo
これを上げないなんてもったいない。


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