過去ログ - 八幡「ブラコンめ」沙希「シスコンめ」
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/07(日) 19:07:29.65 ID:DZHS8Rkqo
その時、二人に電流走る。


「へ、へぇー・・・でもよぉ、大志も中学3年だろ?思春期真っ盛りジャン。油モノばかり食べさせるとニキビ増えちゃうんじゃないの?こっちの方がいいって。」
そう言って俺は隣に鎮座していた豆腐を差し出してやる。
クラスメイトの弟の顔面事情をさりげなく気遣ってやる俺カッコイー。

「お、おいおい・・・それはあんたの妹さんだって同じだろ?高校入学前にお肉ばっかり食べてたら体重気にしちゃうんじゃないか?あたしなら気にするね。だからこっちにしときなよ。」
あっさりスルーして俺にアスパラガスを差し出してきやがった。しかもこっちから視線逸らさずに取りやがった。
何それ超テキトー。何でもいいんかい。
にゃろう・・・譲らない気か・・・。

「甘く見ないでくれよ、俺が妹にそんな重荷を背負わせるような雑な料理するわけないだろ?健康管理にはバッチリ気を使ってるだからこの肉は比企谷家のもんだ。」
ちょっと裏声になっちゃったぞ。
「あんたが作るのか。わざわざ気を遣ってもらってるとこ悪いがあたしだって女であり姉なんでね、弟の肌の手入れくらいお手のもんなのだからコレはウチの食卓のから揚げになるの。」
お前もちょっと裏声になるんかい。

「いい加減にしなさいよぉ!?どうしてチミは弟の事になるとそんなムキになるんですかそろそろ突き放してみるのも愛なんじゃないのブラコンぼっちが!」
「あんたに言われたくないんだよいい年こいて妹中心の食生活で恥ずかしくないのかシスコンぼっちめ!」


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