過去ログ - 八幡「ブラコンめ」沙希「シスコンめ」
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483:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:43:55.66 ID:eNLHvemDo
「と言ってもー、歌うとは限らないよ。ほら、前も小町が言い出さなかったら多分歌ってなかったし」
「そ、そうなのか?まぁあたしはこーゆーのあんま・・・慣れてないし・・・」
「無理しなくていいよ沙希ちゃん。今度僕と八幡と一緒に来よ?その時慣れればいいよ」

「なっはっはっは!我も八幡あるところ我もありだぞぉ!」
以下略



484:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:44:37.62 ID:eNLHvemDo
「で、何でいるの?誰かに呼ばれたの?お前を呼んでいるのは調理場のコックだぞ」

俺の目は今まさしく『養豚場の豚を見る目』だろう。


以下略



485:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:45:07.63 ID:eNLHvemDo
「まぁまぁ、ちゃんと入れてあげるから。でも中二ってヒッキーの来るところになんだかんだで突然現れるよね。ストーカー?」
「なるほど、俺は警察に通報すればよかったんだな」

失念してたぜ。まさかこんな簡単に解決できる方法があるとは・・・

以下略



486:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:45:37.43 ID:eNLHvemDo
「「「メリークリスマース!」」」


カチン!と乾杯の音が鳴る。

以下略



487:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:46:08.12 ID:eNLHvemDo
沙希も彩加もその手の上着は着てきていない。

彩加はちょっとダボダボ気味のパーカー。うん、それ八幡的にポイント高いわ。
沙希は妙にカッコいい短めのジャケット。スタイルの良さが際立っている。

以下略



488:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:46:44.09 ID:eNLHvemDo
「雪ノ下ー、由比ヶ浜ー。コート仕舞うぞ、ほれ」
「えぇ、お願いするわ」
「えへへー、ヒッキーありがとう!・・・ってあれ?」

コートを脱いでハンガーに掛けてる俺を由比ヶ浜が観察している。
以下略



489:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:47:10.85 ID:eNLHvemDo
チラリ、と沙希を見る

沙希は平静を保とうとしているが、口元がわずかに緩んでいるのが見て取れる。
カッコよくキメてきたワリにコップ両手で持ってもじもじしおってからに・・・
ククク・・・そーゆーのが見たかったんだよ。
以下略



490:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:47:39.42 ID:eNLHvemDo
「へぇー沙希ちゃんやっぱり上手だなぁー。」
「はははははは八幡のよよよ鎧が、カスタマイズ聖衣だとぉぉぉ!?」

んだよ鎧って、冥界に行けってか。

以下略



491:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:48:06.66 ID:eNLHvemDo
「む〜・・・んー、でもやっぱり沙希っぽいな。デザインそのものはあんまり変えてないけど、所々強調されてる」
「そうね・・・元々は古着だって話だけれど、それ自体も比企谷くんの姿勢に噛み合ってる・・・これも川崎さんが選んだのかしら」

ジロジロとみられる俺。まるで動物園のパンダ。
あ、いやどっちかっつーとナマケモノか。あぁ・・・怠けてぇ・・・
以下略



492:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:48:36.31 ID:eNLHvemDo
「えぇ〜!いいないいな〜!あたしにも教えてよ沙希ぃ〜」
「お前は料理を覚えるのが先だろ?」
「ぐ・・・」

「はぁ、そう焦るなって小町。ちゃんと教えてやるからさ」
以下略



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