過去ログ - 八幡「ブラコンめ」沙希「シスコンめ」
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507:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:57:06.89 ID:eNLHvemDo
「どどどどどどどどーゆー状況ぉ!?」
「ひ、比企谷くん、全く理解ができない写真なのだけれど?」
「お、俺も全然わからないッス・・・」
「んっふふ〜、中二さん見直しましたよぉ〜。確かにこれは最高のサプライズプレゼントですねぇ〜」

以下略



508:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:57:33.54 ID:eNLHvemDo
「時に、この写真の奥に見えるもの・・・なんだと思う?」
「これは・・・あー!プリクラだ!」

流石由比ヶ浜・・・この手のはすぐに判別がつくようだ。

以下略



509:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:58:00.13 ID:eNLHvemDo
「ムー大・・・プリクラ・・・あ!?中二まさかソコって!」
「察しがいいようであるなぁ!そう!このフロアは・・・女子!または"カップル"専用の!いわば愛の国!!」

おめーもそのネタ引きずるんかいぃぃぃぃ!!

以下略



510:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:58:26.73 ID:eNLHvemDo
彩加を見る

「いや・・・そのー・・・僕らはそういうんじゃ・・・」

流石の彩加も上手い言い訳が思いつかずに顔を赤くしている。


511:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:58:52.90 ID:eNLHvemDo
沙希を見る

「あ・・あの・・そ、そのっ・・・別にっ・・・」

最早こいつは頬を染めるどころのレベルではない。熟れたリンゴのような顔だ。


512:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:59:19.18 ID:eNLHvemDo
・・・・・

財布を見る

樋口一葉様が『なんだい?もう出番かい?』みたいな顔で俺を見てる。
以下略



513:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:59:53.88 ID:eNLHvemDo
俺は机の上にスッと5千円札を置く。

皆の視線が一瞬、5千円札に向いたその瞬間───


以下略



514:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:00:20.06 ID:eNLHvemDo
小町と目が合う。
小町は、今にも身を乗り出しそうな雪ノ下と由比ヶ浜の腰に手を回し押さえている。


八幡センサーが電波を受信する。
以下略



515:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:00:47.36 ID:eNLHvemDo
大志と目が合う。
大志は、2人の前に手を広げて立ちはだかりフンフン!っとディフェンスしている。


・・・一応電波状況を確認してみる。
以下略



516:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:01:15.92 ID:eNLHvemDo
材木座と目が合う。
こっそりと、親指を立てた拳をグッと俺に向けてくる。


この野郎・・・
以下略



517:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:01:41.59 ID:eNLHvemDo
俺たちは走る。

「・・・くくっ」

気恥ずかしさを振り払うように
以下略



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