過去ログ - 八幡「ブラコンめ」沙希「シスコンめ」
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512:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:59:19.18 ID:eNLHvemDo
・・・・・

財布を見る

樋口一葉様が『なんだい?もう出番かい?』みたいな顔で俺を見てる。
以下略



513:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 17:59:53.88 ID:eNLHvemDo
俺は机の上にスッと5千円札を置く。

皆の視線が一瞬、5千円札に向いたその瞬間───


以下略



514:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:00:20.06 ID:eNLHvemDo
小町と目が合う。
小町は、今にも身を乗り出しそうな雪ノ下と由比ヶ浜の腰に手を回し押さえている。


八幡センサーが電波を受信する。
以下略



515:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:00:47.36 ID:eNLHvemDo
大志と目が合う。
大志は、2人の前に手を広げて立ちはだかりフンフン!っとディフェンスしている。


・・・一応電波状況を確認してみる。
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516:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:01:15.92 ID:eNLHvemDo
材木座と目が合う。
こっそりと、親指を立てた拳をグッと俺に向けてくる。


この野郎・・・
以下略



517:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:01:41.59 ID:eNLHvemDo
俺たちは走る。

「・・・くくっ」

気恥ずかしさを振り払うように
以下略



518:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:02:08.15 ID:eNLHvemDo
「はぁ・・・はぁ・・・アハハ・・・もう・・・八幡ったら強引なんだから・・・アハハ」

「ふぅ・・・ふぅ・・・も、もう・・・戻れないじゃないか・・・・クハハハ」

「ぜぇー・・・ぜぇー・・・うるせー・・・お前らだって何も言えなかっただろ・・・クックック」
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519:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:02:35.91 ID:eNLHvemDo
「僕たちのクリスマスプレゼント、渡しそびれちゃったね・・・アハハ」
「しょーがねーよ・・・後で俺が五体投地するわ。」
「プライドのかけらもないね・・・フフ・・・ま、無茶苦茶な方が八幡らしいや・・」


以下略



520:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:03:03.96 ID:eNLHvemDo
「今更戻るわけにもいかないし・・・僕はこっちだから、先に2人にプレゼント渡しておくね。」

そういって鞄から取り出したのは2つの紙袋。

「お、おうサンキュー。」
以下略



521:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:03:32.66 ID:eNLHvemDo
「お、俺も、そうだ俺も渡すよ!」

プレゼントを取り出す。
そういえば咄嗟に出てきたけど、3人とも鞄持ったままで良かった・・・

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522:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 18:03:59.24 ID:eNLHvemDo
「じゃあ名残惜しいけど、僕はここで。またね!八幡!沙希ちゃん!」
「あぁ、またなー!」
「気を付けてね彩加」


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