過去ログ - 八幡「ブラコンめ」沙希「シスコンめ」
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643:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/16(火) 23:05:20.45 ID:pnbeC8SPo



校門まで2人乗りで行くわけにも行かないので、程よい距離で自転車を降りる。
そこで遭遇したのは、川崎姉弟だった。
以下略



644:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/16(火) 23:05:47.03 ID:pnbeC8SPo
「お姉ちゃん、大志くんおはよー」
「おう、流石に寝坊できねーしな、今日は」
「うっさい」

そう言いながらも微笑んでくれている。
以下略



645:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/16(火) 23:06:19.08 ID:pnbeC8SPo




校門をくぐる。
以下略



646:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/16(火) 23:07:13.22 ID:pnbeC8SPo
「2人はそこから見送ってもらえると、小町的にはすっごいポイント高いのでーす!」
「・・・あいよ」
「いってらっしゃい2人とも」

くっそ恥ずかしい行為も、今日は許してやろう。
以下略



647:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/16(火) 23:07:58.80 ID:pnbeC8SPo
「あんたもいい加減、妹離れの踏ん切りがついたかい?」
「さーな」

2人が校舎に向かって行くのを確認し、俺たちも歩き始める。
そこに意外な声が掛けられた。
以下略



648:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/16(火) 23:08:36.52 ID:pnbeC8SPo
「ん・・・」
「三浦か、どした」


・・・?
以下略



649:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/16(火) 23:09:18.22 ID:pnbeC8SPo
その視線に感じたのは、女子どもの面倒を見ている時の視線。おかんの視線。


「ヒキオの妹は1度だけ見かけた事あったけど、あんたらの下は2人とも中3だったんね」
「まぁね」
以下略



650:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/16(火) 23:09:48.75 ID:pnbeC8SPo
「海老名、最近しょっちゅう昼にそっち行くっしょ?」
「あぁ、海老名さんしか来ないって事は、場所は秘密なのか?」
「まーな、少なくともあーしは聞いてない」

やっぱりそうか・・・
以下略



651:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/16(火) 23:10:28.06 ID:pnbeC8SPo
・・・恐らく言ってないんだろうな。そりゃそうか。
三浦はなんだかんだで周りを結構見ている。
けれど時には見るだけじゃ判らない事もあるんだ。
海老名さんが自分から言い出さない限り、見る事はできないんだろう。

以下略



652:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/16(火) 23:10:57.61 ID:pnbeC8SPo
ふむ・・・
まぁ若干気にはなっている。
確かに俺と彩加の事でいつもの鼻血が流れる事もあるんだが、俺と沙希にも結構食いついてくる。

「あーしはね、正直言うとあんたら2人はちょっと怖かったんよ」
以下略



653:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/16(火) 23:11:28.08 ID:pnbeC8SPo
沙希をチラっと見る。
案の定、ちょっとヘコんでる。一応本人が言うには演技だったらしいし・・・
・・・ウン、真相は闇の中にポイ。


以下略



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