32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 21:58:30.54 ID:LsStPzNH0
京介「なんだ?…大丈夫だから。ゆっくりでいいから、いってみ?」
そっと桐乃の背中をさすってやる。
桐乃は何か逡巡していたようだったが、やがて口を開いた。
桐乃「……あたしは…京介の、京介だけの、ものだから…!あんな奴らに、触られたくなかったの!
あたしの身体は、京介だけのものって、決めてたのに…!」
京介「…桐乃」
桐乃は決めていてくれたんだな。
たとえ俺と恋人じゃなくなっても、自分の全てを、ずっと俺だけのものにしておいてくれるって。
いやきっと、桐乃はもっとずっと前から、決して他の男のものにはならない覚悟を決めていてくれたのかもしれない。
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