59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 02:36:16.58 ID:lfD8m1XT0
今日はここまでです。
思ってたのよりちょっとだけ時間かかっちゃったけど、あと少しで終わりです。
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/10(水) 02:43:07.68 ID:N1ghSGWMo
おつ
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/10(水) 02:44:44.57 ID:huduhqZXO
乙!
62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/10(水) 12:22:09.34 ID:cHTweLJ7o
切ないな、、、
桐乃がもしも義理だったらば
幸せな家庭も築けたんかなあ
63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 21:46:39.10 ID:lfD8m1XT0
やがて夏になった。
今日は、人生初ボーナスを記念して、桐乃とレストランで夕食を摂る約束だった。
桐乃とは駅で待ち合わせをしている。
64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 21:49:33.96 ID:lfD8m1XT0
桐乃「……」
俺は気づいていた。
桐乃が見ているのはドレスじゃない。
65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 21:51:11.56 ID:lfD8m1XT0
京介「……よぉ、待ったか?」
桐乃「!お、遅い!」
京介「別に時間には遅れてないだろ?」
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 21:57:16.09 ID:lfD8m1XT0
遠ざかって行くドレスを横目に、俺はこの四年間思っていたことを聞いてしまった。
京介「なぁ、おまえさ」
桐乃「なに?」
67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 22:01:41.30 ID:lfD8m1XT0
レストランに着くと、予約していた個室に通された。
俺は奮発して、ちょっとお高いフレンチレストランを選んでいた。
京介「やべー、今になって緊張してきた」
68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/10(水) 22:03:17.48 ID:lfD8m1XT0
少しして、料理が運ばれてくる。
グラスの中を舞う泡が、シャンデリアの光にきらきらと輝く。
京介「よし!じゃあしっかり味わって食えよ!」
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