過去ログ - 東郷「しかし、この事務所の女性はちょろすぎじゃないのか?」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/07(日) 22:12:43.98 ID:66XyA8G40
一時間後

プロデューサー「……いやね、後回しにしていた俺も悪かったですけど、あんな言い方しなくてもいいじゃないですか」

和久井「うんうん、そうね、私もそう思うわ」
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/07(日) 22:13:11.82 ID:66XyA8G40
プロデューサー「……あ、すみません、なんか愚痴ばかり言っちゃって……気を悪くしちゃいましたか?」

和久井「いいのよ、私のことは気にしないで」

東郷(留美さんも聞き役に徹しているようだ……正直、彼女のキャラではないが、無理をしているようには見えないし、プロデューサー君を労わる気持ちは本物だろう)
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/07(日) 22:13:50.94 ID:66XyA8G40
1時間半後

プロデューサー「うう……ですから、俺だって頑張ってるんですよ……」

和久井「ええ、それは私が一番よくわかっているわ……あら、またコップが空ね……」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/07(日) 22:14:28.92 ID:66XyA8G40
店員「すみません、ラストオーダーのお時間なんですが……」

和久井「あら、じゃあ清酒2合と……」

東郷「水を3杯お願いします」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/07(日) 22:15:04.09 ID:66XyA8G40
プロデューサー「あれえ? ラストオーダー終わっちゃったんですか〜?」

和久井「そうなのよ、何か欲しいものがあった? 一応清酒は2合頼んだけど」

プロデューサー「ああ〜、じゃあいいですう……」
以下略



8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/07(日) 22:15:39.23 ID:66XyA8G40
プロデューサー「そうですかあ? それじゃあ……」

和久井「……」

東郷(だからどうして不満顔なんだ……今の彼を酒につきあわせても楽しくはないだろう)
以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/07(日) 22:17:20.20 ID:66XyA8G40
プロデューサー「嫌だなあ……営業とかは別に全然いいんですけど、事務所で2人っきりっていうのがどうもお……」

和久井「あら、困ったわね」

東郷「……ふむ、そうだな、気持ちが沈んだまま仕事をされても困るし、ここは1つ、アドバイスでもしておこうか」
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/07(日) 22:17:50.12 ID:66XyA8G40
東郷「まあまあ……もしかしたらこちらが一方的に苦手意識を持っているだけかもしれないだろう? 少なくとも私にとって彼女はいい人だ」

プロデューサー「うーん……でも、どうやって仲良くなれば……」

東郷「今度、彼女を褒めてみるといい、もしかしたら機嫌を良くして君を贔屓してくれるかもしれないぞ」
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/07(日) 22:18:54.95 ID:66XyA8G40
プロデューサー「……東郷さんなら様になっているかもしれませんけど、俺じゃあキツイでしょう、キザすぎますよ」

東郷「冗談さ、本気にしないでくれ」

和久井「あら、そうかしら? プロデューサー君も悪くないと思うけど」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/07(日) 22:19:21.09 ID:66XyA8G40
プロデューサー「拾うってそんな……俺は和久井さんが素敵だからスカウトしただけですよ」

和久井「……うふふ、ありがとう」

東郷「……それだけナチュラルに言えるのならいいんじゃないか?」
以下略



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