33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/14(日) 23:57:25.32 ID:rPVh1VMD0
レントン「センセイの居場所が判明した」
沢木「本当ですか?」
センセイことチャイはレントン及び沢木の恩師でありかつて担任を務めていた。
そして、今回の公安9課と鈴音達の目的はチャイを見つけ『LAST OF USA』からの脱出である。
その為に毎回トラブルを引き起こすチャイの父親であるLSD社長、ケビンを捕らえ拷問したのだ。
レントン「この馬鹿が言うには、センセイは北東に向かったらしい……だよな?」
レントンはケビンの頭を叩きながら言った。
ケビン「しょのとおりでしゅ……」
ボロボロになったケビンを見て、何だか悪い気がしてきた沢木であった。
沢木「それよりも少佐達はどこです?」
公安9課の隊長を務める少佐こと草薙素子はチャイの保護者である。
沢木の質問をバトーが答えた。
バトー「多分、もう少ししたら来るんじゃねえのか」
沢木「じゃあ、エンジンかけるのでレントンさん達は乗っていて下さい」
鈴音「ごめん、少し遅れた」
バトーの背後からボルテージ姿で白衣を来た銀髪の少女、有薗鈴音と
ロングの域に達していない紫の頭髪に紅い瞳に胸元が開いている特異なデザインの戦闘服の上に黒の革ジャンパー着た女性……草薙素子が現れた。
少佐「トクザ、その荷物は繩で縛って適当にその辺に置いておけ」
トクザ「り、了解」
『荷物』とはケビンの事である。
少佐の気迫にトクザもやや引き気味であった
。
沢木「少佐……すいませんが北東のどこに向かいます?」
少佐「ボストンだ。イシカワ達とそこで落ち合う事となっている」
沢木「了解しました」
実は二手に別れていた。
何故かと言うと、CIA及び米軍と衝突を考慮し戦力を分散させたのだ。
そんなこんなでMV-22Bはイシカワ達と合流する為にボストンを目指す。
今日はここまで です。
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