過去ログ - 【R-18】古明地さとり「貴方の心、当ててあげましょうか」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 15:18:31.87 ID:jhFivM0Co
さとり「安心なさい」

さとり「貴方の獣らしい発想の通り、私の手で発情を収めてあげるから」

さとり「これだけの多頭飼いをしてるんだもの、盛りのついた子の相手は慣れっこよ」


さとり「……望んでいた事のはずなのに、戸惑っているわね」

さとり「畏れ多いから? ペットとしての一線を越えるのが?」


さとり「いいえ、そんな殊勝な考えが浮かんだのは少し経ってから」

さとり「一番最初に浮かんだのはもっと原始的な感情よね」

さとり「あら、違うの? 私の読心が間違ったとでも言うの?」

さとり「……ふふ。誤魔化そうとすればするほどその感情が膨らんで来たわね」


さとり「慣れているのが、悲しかった」

さとり「自分だけのさとり様じゃなくって、悔しかった」

さとり「畏れ多いと敬っていた相手なのに。飼い主で上位の存在なのに」

さとり「心のどこかで自分が独占できたらと願っていた」

さとり「ふふふ、首を振っても無駄ってわかるでしょう?」

さとり「貴方、畏れ知らずなのね。私に嫌われる事はこんなに無様に恐れているのに」


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