過去ログ - 【FE風】アンカーエムブレム【安価コンマ】
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709: ◆UZIod7L43k[saga]
2013/12/14(土) 20:43:51.35 ID:Bu8UUtyZ0
「……あ、メタトロンだ」

「お嬢、一通り話を付けてきました。取りあえず暫くは滞在の……っと失礼、そちらの方は？」

「船団の方でしょうか？どうも初めまして。私はレオナール、しがない学士です」
以下略


710: ◆UZIod7L43k[saga]
2013/12/14(土) 20:50:03.61 ID:Bu8UUtyZ0
「おっと済みません、内輪で盛り上がってしまって。何かご質問や伝言などがあればお答えしますが」

「あ、そうでした。良かったらそちらの船旅に御一緒させて頂けないかと思いまして」

「……お嬢？」
以下略


711: ◆UZIod7L43k[saga]
2013/12/14(土) 20:55:49.76 ID:Bu8UUtyZ0
そうして取りとめのない話をしつつ暫くの後。待ち合わせ場所である入口正面の広間に全員が揃う。

シズマとイサオは魔法修練所を見学し、目を輝かせたり後学の為に軽く手合わせをしたりしたらしい。

エナは読書をしていたと言うが、後ろ手に隠した本がとても宗教関連の本では無かったのは内緒にしておこう。
以下略


712: ◆UZIod7L43k[saga]
2013/12/14(土) 21:06:50.46 ID:Bu8UUtyZ0
話の要点を聞き終えて、レオナールは納得したように一つ頷く。

「なるほど、道理で船が立ち寄るにはまだ早い時期だと思いました」

「そうそう、いつもはもう少し夏が近づいてからこっちの方に来るのよねーって」
以下略


713: ◆UZIod7L43k[saga]
2013/12/14(土) 21:14:46.66 ID:Bu8UUtyZ0
そういうわけで、レオナールが船団に同行することになった。

人の事は言えないのだけれど、我が身を省みると言う事はないのだろうか？

危険を冒してでも同行してくれる親族という事で、その、嬉しくないわけではないのだけど。
以下略


714: ◆UZIod7L43k[saga]
2013/12/14(土) 21:18:42.58 ID:Bu8UUtyZ0
│〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜＼　　　　　　　　　　　　　　　　 　／〜〜〜
│〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜＼　　　　　氷雪国　　　　　　│〜〜〜〜
│〜〜〜〜〜未踏海〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜＼＿＿＿　　　　　　　 　／〜〜〜〜〜
│〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜＿＿＿／　　　　 ＼＿＿＿＿│＿〜〜〜〜〜
│〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜／　　　　　山岳国　　　　 　　　　　　　＼＿〜〜〜
以下略


715:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/14(土) 21:19:11.14 ID:ks+IPBRz0
３

716: ◆UZIod7L43k[saga]
2013/12/14(土) 21:24:01.17 ID:Bu8UUtyZ0
「……と、言う訳で砂の書国に留まる事を推奨します」

「まあ、確かにここに居ればおいそれと手は出せないだろうな」

「そもそも南方諸国が戦軍国に与しているとの情報も、聖王国が掴んでいないとは限らないですし」
以下略


717: ◆UZIod7L43k[saga]
2013/12/14(土) 21:27:28.95 ID:Bu8UUtyZ0
3章：塵も積もれば　ここまで


ここから支援会話タイムです

以下略


718:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/14(土) 21:44:26.01 ID:/WgvaKBGo
ミレーユとエナ

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