143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 23:17:48.44 ID:3ULtd8iJ0
モバP「もしかして、ふらふら歩いてたのは本が重くてか?」
文香「はい…、お給料がいただけたのでつい…」
モバP「そうか…ごめん文香」
144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 23:18:25.47 ID:3ULtd8iJ0
文香「(…まっすぐな人、それに…)」
モバP「そうか…でも文香もこんな時間にどうしたんだ?」
145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 23:18:59.09 ID:3ULtd8iJ0
モバP「それでこんな時間まで…」
文香「家はこの近くなので…歩いて帰れます」
モバP「手伝うよ…さっきのお詫びもしたいし」
146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 23:19:34.84 ID:3ULtd8iJ0
文香「大丈夫ですか、Pさん」
モバP「ああ(文香って結構力あるんだ」
文香「どう…しました?」
147:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 23:20:09.46 ID:3ULtd8iJ0
・・・
文香のマンション
文香「つきました…」
148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 23:20:43.82 ID:3ULtd8iJ0
文香「本を置くスペースが欲しかったのと…」
文香「一人暮らしの事で、両親や叔父に相談したら、こんなことに…」
モバP「まあ、俺もこの方が安心出来るよ」
149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 23:21:30.47 ID:3ULtd8iJ0
モバP「失礼します…って、うわっ」
モバP「玄関まで本が溢れて…洗面所もか…」
モバP「(お宅訪問企画は出来ないなこれは…)」
150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 23:22:08.44 ID:3ULtd8iJ0
文香「一つは…、頼子さんのです…」
モバP「えっ、頼子?どうして…」
文香「はい…頼子さんが仕事で遅くなった時、泊まってもらってます」
151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 23:22:57.48 ID:3ULtd8iJ0
モバP「本の雪崩…」
文香「ああ、せっかく頼子さんに掃除してもらった所まで…」
モバP「(逆に面倒見られてるのか…)」
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2013/07/11(木) 23:23:40.74 ID:3ULtd8iJ0
モバP「文香は本当に本が好きなんだな」
文香「ええ…アイドルになってもこれは大切にしたい…から」
文香「あ、本好きの友達も増えたんです…」
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