過去ログ - P「泣いて 泣いて 泣き止んだら」
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35: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/08(月) 22:08:21.29 ID:kyEHZzFQ0
「今日はさ〜、結構深いところまでツンツン突っついちゃおうかなーって思ってるんだよ。せっかくのメインだしね」
伊織「ありがとうございます〜。伊織嬉しいです〜」
「でしょぅ。そこでさ、いおりんのお家のこととか掘り下げちゃおうかな〜って思ってんだよね。なんたって水瀬でしょ? そこのお嬢様だ話もチリ積もであるでしょ〜」
チリ、ねぇ。どの口が言ってるんだか。
伊織「そんなことないですよ〜」
「そんなことありありっしょ。しょーじきみなせぱわーでライバルなんて失脚失脚でしょ?」
ああ、この顔は小さい頃何度も見た顔だ。
「しょーじきオレにもそのぱわー分けて欲しいわけよ〜」
パパのお零れにありつこうとする寄生魚。その顔。
「だって早すぎるじゃん? スピード出世だよいおりん。絶対なにかあるっしょ?」
理念も矜持もない。楽な方に低い方に流れるチリ。
「そんなん枕さんか後ろ盾しかありえないじゃん?」
張り付いている笑顔が醜くゆがむ。
「だ・か・ら・さ。ちーっとオレにもぱわーを貸してほしいわけよ。スポンサーになってくれればレギュラー枠もあげちゃうよ〜。ウィンウィンじゃんウィンウィンウィン」
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