過去ログ - P「泣いて 泣いて 泣き止んだら」
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37: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/08(月) 22:09:18.34 ID:kyEHZzFQ0
伊織「……っ!」
無意識にあげかかっていた手を堪える。
堪えろ、堪えろ伊織。ドロをかぶるのが、頭を下げるのが誰だかわかってるなら堪えろ。
38: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/08(月) 22:09:45.22 ID:kyEHZzFQ0
…………。
39: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/08(月) 22:10:26.25 ID:kyEHZzFQ0
まぬけづらが帰ってきた。
P「……なにかありましたか?」
40: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/08(月) 22:10:55.19 ID:kyEHZzFQ0
ゲスト出演は、完璧にこなして見せた。
41: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/08(月) 22:11:21.17 ID:kyEHZzFQ0
私のプライドにかけて。
42: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/08(月) 22:11:57.13 ID:kyEHZzFQ0
…………。
43: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/08(月) 22:12:40.37 ID:kyEHZzFQ0
二人で走ってきて、アイツについてわかったことがいくつかある。
その7。ONとOFFの差が激しいってこと。
44: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/08(月) 22:13:09.01 ID:kyEHZzFQ0
P「…………ど、ドーム」
伊織「……夢、じゃないわよね」
45: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/08(月) 22:13:38.93 ID:kyEHZzFQ0
……どうでもいいくらいに。
46: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/08(月) 22:14:20.75 ID:kyEHZzFQ0
始まる。ステージが。舞台は嵐の前の静けさの様相。
私が位置に付けばスポットライトが私を照らす。その眩しい輝きが、私だけを照らす。
ずっと夢に見てた。ここに居る全員が私一人だけを見に来ている。
47: ◆ZL3cxe4sn.
2013/07/08(月) 22:15:39.53 ID:kyEHZzFQ0
…………。
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