101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/18(木) 21:46:32.55 ID:fvkXZw5Lo
尾室『待って下さい!もうひとつ結界と思われる反応が出現!』
尾室『展開範囲を予測したところ氷川さん達を巻き込む位置です!』
G3-X「こんな時に限って!」
そういうともう一つの魔女の結界が展開されて三人を巻き込んでいく。
魔女の結界で作られた世界は石畳の地面になっている。
現実世界でも石畳の地面はあるにはあるが、先ほどまでいた場所は病院近くの道路で間違っても石畳だけの地形ではなかった。
G3-X「くそ!」
G3「落ち着いて下さい」
G3-X「落ち着いていられますか!鹿目さん達の危機かもしれませんのに!」
G3「信じましょうベテランの魔法少女が付いているんです、そう簡単にはいかないはずです」
G3「それに危険なのは私たちも同じです、目の前でお出迎えですよ」
周りを見ると円状に等間隔で柱が並んでおり、まるで闘技場の様相を呈している。
その中央に陣取っている存在は巨大な斧を持つミノタウロスのような巨体だ。
G3-X「暁美さん!あいつは僕たちに任せて、戦力の温存をお願いします!」
ほむら「わかったわ、けど使い魔程度の露払いはやらせてもらうわよ」
ほむら「変身!」
ほむらは青い姿に変わり集まり始めた使い魔の群れを蹴散らしていく。
尾室『うわ!あんなの見たのアンノウン以来ですよ!」
G3「あれはまだまともな方ですよ」
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