122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/21(日) 00:47:39.51 ID:QmVRP/Zdo
小沢「やっとこっちに来れた、尾室くんお茶」
氷川「小沢さん、G5はもう大丈夫なんですか?」
小沢「今のところはね、問題があっても向こうでなんとかできるでしょう」
小沢「それと、これのオーバーホールが終わったから持ってきたわよ」
氷川「GX-05!直ったんですか!」
小沢「もちろん、それにこっちの方で貴重なデータが取れそうだしね」
尾室「お茶です」
小沢「ありがとう、それで北條くんは?」
氷川「なにか調べごとがあるって言って所轄に行きましたよ、魔女が出たら呼ぶようにと言い残して」
小沢「ふーん、今度は何を企んでいるのかしら」
北條「企むとは人聞きが悪いですね」
小沢「G3の時もアギトの時も色々と暗躍してたじゃない、で所轄に行ったんじゃないの」
北條「資料渡してやるから出て行けって言われましたよ、嫌われたものです」
氷川「なんの資料なんですか?」
北條「巴マミという少女の資料をね、接触の糸口ぐらい欲しいんですよ」
北條「鹿目さんから巴さんの親族に接触しないでほしいと言われましたしね」
小沢「で、未成年の少女の資料なんか所轄にあったの?」
北條「ありましたよ、交通事故の調書です。生き残ったのは少女一人、検視の結果両親は即死だったようです」
北條「後はご両親が遺書を残していて、遺産はほとんど娘が相続してなぜか親族が所轄に文句を言ってきたようですよ」
氷川「親族に連絡を取りたくないはずですね、たらい回しにされそうにもなったんでしょう」
小沢「酷い金の亡者ね、唯一生き残った女の子からも身ぐるみ剥ごうとするなんて」
小沢「そういえば、私にも紹介してくれない、協力者の少女二人を」
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